普段から健康を意識して生活している人は多いでしょう。しかし、たまには「限界まで食べよう」とか「ちょっと夜更かしちゃおう」とか「昼くらいまで寝て疲れを取ろう」とか考えたりしてストレス発散しようとすることもあります。
でもそれで本当にストレス発散されて疲れが取れてるのかな?
疲れにくい体を作るにはただ自分がストレス発散になることをやっていればいいということでもなさそうです。
前の記事では現代の疲労の原因と疲労感を招いてしまうことについて書きました。
今回は疲れにくい体を作るためにやるべきことについてまとめていきたいと思います。
生活の中で簡単に意識したりあてはめられることもあるのでちょっと意識すると疲労感を感じすぎないで疲れにくい体に近づけると思います。
疲れにくい体を作る4つのポイント
疲れにくい体を作るためにはどうしたら疲れてしまうのかを知っておく必要があると思います。生活の何気ない行動がもしかしたら疲労感を招いているかもしれません。
まず、疲れにくい体を作るための4つのポイントを押さえておきましょう。
- 食事
- 運動
- 睡眠
- マインドセット
この4つを意識して体に疲労感を与えないようにしていくことが大切です。つまり、体は必要な供給が出来ていると疲労感を感じにくくなるので、疲労を招くことを避けるようにします。結果として疲れにくい体を作ることが出来ます。
それでは一つづつ疲労に対処する方法を見ていきましょう。
疲労感を食事で軽減する
疲労には乳酸が溜まると感じやすくなる筋肉疲労と神経系からくる脳疲労があります。そして前の記事でも言いましたが脳疲労を招く食事からくるのが内臓疲労です。
よくマラソンを走る時も内臓疲労が起こるって聞いたことあるけど食事だけでも起こるのかな?
例えば、いつもギリギリの時間で焦っていると食事を抜くことがあったりするかもしれません。でもそれは疲労を招く原因になっている可能があるようです。
一番重要なのが朝食です。朝食を食べると体温が上がり、1日の活動するスイッチを入れる大切な役割を果たします。なので朝食は必ず摂取するようにしましょう!
運動で体に酸素を届けよう
運動は適度にとることで体を循環して疲労を取り除いてくれます。
体を動かさないと自律神経が乱れてしまい、寝るときに深い睡眠がとれなくなってしまうそうです。また、座ってばかりいたり動かないでいると血行や代謝が悪くなって、仕事や生活での生産性にも影響が出てしまうかもしれません。
確かに休もうと思ってぐったりしてるだけのほうが何か疲れた感じになることがあるね。
だからといって体を動かすようにしようとしても疲れすぎて運動なんてできる訳ないと思うこともあるでしょう。確かにもう動きたくないと思うことはありますよね。
私が感じたことでもありますがそんな時こそちょっとだけ軽いジョギングなどの運動をするとスッキリすることがあるんです。
適度な運動で交感神経を活発にすると運動後は副交感神経が優位になってリラックス出来るんだって!
運動して汗をかいて血流を循環させて酸素を全身に届けることで疲労の回復や体の修復を促すことが出来ます。運動は休息を手助けする重要なステップです。
睡眠は疲労回復に欠かせない
睡眠は疲労回復に一番大切なことだと思います。体のリカバリーをする大事な時間です。
でも、睡眠はとても大事だけど疲れているとリラックスできることをしようとして何かやっていたり携帯を見てると寝る時間も使っちゃったりするんだよね。
確かに疲れている時は自分の好きなことをして気を紛らわすことも出来ると思います。とてもいいことですね。しかし、睡眠時間を削ってしまうならいいことはありません。体を修復する時間を減らしてしまっているからです。
でも何も予定がない時は昼近くまで寝て睡眠時間を確保してるからいんじゃない?
疲れていると寝過ぎてしまうということはありませんか?正直、私は休みの日となると夜更かしして昼頃に起きることもあったりします。でも起きた時、全く疲労は抜けてないし時間を損してる感じするし憂鬱で逆に疲労してる感じがします。
疲労を回復してさせる睡眠は質と量が大切です。毎日寝る時間と起きる時間を固定して生活リズムを崩す夜更かしや寝溜めを避けて、体内時計を調えることで睡眠の質は向上してきます。睡眠時間は最低7時間は取ることが重要だそうです。
だけど全部ちゃんとやってるのに疲労感が残ったりするけどこれはどうしたらいいの?
しっかり食べて、しっかり運動して、しっかり睡眠を取っているのに疲れが抜けないことがありますか?そんな人はマインドセットに原因があるのかもしれません。
マインドセットがストレスを軽減する
疲れにくい体作りにはマインドセットも欠かせません。マインドセットってどんな意味なのかよく分からなかったので調べてみました。
マインドセット(英: マインドセット)とは、物事の見方や考え方。先入観や信念、判断基準、無意識の思い込みなど含む、思考の傾向を指す。
引用:weblio辞書
気持ちの持ち方ってことなのかな?
マインドセットには2種類のタイプがあるようでネガティブタイプとポジティブタイプがあります。どちらの方が疲れにくい体になると思いますか?当然、ポジティブタイプです。
自分にも他人にも厳しいネガティブタイプの人は色々なことがストレスとなってしまうので疲れやすくなってしまいます。また、感情的になってしまえば自分だけでなく他人も疲れさせてしまうことになります。
このような人はポジティブタイプになれるように見直してみましょう。そうすれば疲れにくくスッキリとした体に仕上げることが出来ると思います。
僕も気を付けなきゃいけないな
習慣化できれば疲れない体も夢じゃない
ここまで疲れない体を作るためのポイントをまとめました。私はこれを見て確かにそうだなと思ったし、改善しなければいけないことがたくさんあることに気付かされました。
- 食事で内臓疲労になることを避ける
- 運動をして空気を全身に届けて血行を促進させる
- 睡眠は就寝と起床の時間を固定して7時間はとる
- 何事もポジティブに考えられるようなマインドセットにする
私が特に改善しなくてはいけないと思ったのがマインドセットですね。どうしても自分に厳しくしてしまい自信がなくてネガティブ思考になることが多いです。これが一番体を疲れやすくしている要因だと思いました。
ポジティブな思考パターンを繰り返すことが出来るように意識したいです!
また、私なりに思ったことですが他人と比べ過ぎないことも重要なのかなと思いました。「あの人は出来るのに自分だけ出来ない」と思ってしまうとネガティブタイプになりやすいと思います。そして、相手も疲れさせてしまわないようにしたいですね!
『自分の限界を認めて、成長を期待する』。そんな人になれるよう頑張る!
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