どうも、けいとろ(@KEN_running42k)です。
ランニングシューズと言えば何でしょうか?話題となるのがナイキのヴェイパーフライだと思います。レースシューズで初めて厚底を取り入れた世界を魅了し続けるシューズです。
でも、そんな厚底シューズに振り回されていませんか?多くのランナーがフォームの改善がなかなかできなかったり、怪我に苦しめられたり。
そんな厚底シューズと走りの関係と薄底シューズで自分の走りを分析する方法について書いていきたいと思います。
シューズに頼った走り方になっていませんか?
ランニングシューズで薄底シューズと厚底シューズどちらが好きですかと聞かれたら何と答えるでしょうか?
僕は厚底がいいな!
薄底シューズで走ると足が痛かったりケガをしそうですが、厚底シューズはクッション性があって足に優しいと思う人が多いと思います。
ランニング初心者であったり、上級者ランナーであればナイキのヴェイパーフライなど厚底を選ぶ人はかなり増えています。でも、それが原因でフォームが悪くて故障したり、怪我をしたりすることがあります。
なぜなのでしょうか?それはシューズに頼った走り方になってしまっているからです。ランニングでの怪我を防ぐために正しい走り方を身に着ける必要があります。
初心者だからとか、走りやすいからと言って厚底シューズを履くのはとてももったいないことです。ランニングをするなら正しいフォームで怪我無く走ることが楽しむための一つのポイントでもあります。
そのために、自分自身の足を最大限に用いるようにしましょう!
「正しい走り方」とは足を使うこと
足は走るうえで非常に大切です。でも正しいフォーム、ランニングをするのに足を使う…とは?
「使ってるわ!」と言いたくなりますよね
怪我をしないためには正しい走り方を身に着ける必要があると言いましたが、細かく言うと足の機能を上手に使えるようにすることが大切です。
厚底シューズをずっと履き続けてしまうと、本来の足の機能を使わなくても走れてしまうので故障を原因になってしまったり、「このシューズじゃないと走れない!」となってしまうかもしれません。
また、着地での衝撃を厚底シューズのクッションによって無理やり和らげているかもしれません。
足の本来持っている機能を使うことによって、怪我無く正しい走り方ができるてさらに楽に速く走れるようになることもできます。
そのために使うのが『薄底シューズ』です。
薄底シューズで走力アップを狙おう!
薄底シューズで走ると足が痛くなったりすることがあります。そうすると厚底シューズのほうが良いとかまた怪我するから辞めようとなってしまいます。
でも、薄底シューズで走るときに出る痛みはシューズのせいではありません。「負担のかかる走り方になってますよ」と体からサインが出ているのです。「正しい走り方ができていませんよ」と警告されているのです。
走るときに痛みが出る瞬間といえば着地の時です。着地をする時、足にかかる負担は相当です。通常歩く時でも着地にかかる負担は自分の体重の約1.2倍にもなります。走るともなれば約3,4倍の負担が足にかかっていることになります。
間違った着地で負担がこれだけかかっていれば怪我に繋がるのは当然だといえます。厚底シューズで間違った着地をしていればただクッションで負担を抑えているだけです。
そのままだといつか大きな怪我に繋がるかも!?
そうとは言っても薄底シューズで走ると正直痛いです(笑)
でも、それは間違った接地の仕方をしているからなのです。そのサインをプラスにとらえて『痛くない着地』を身に着ければ体への負担が減り、厚底シューズがかつてない武器になるかもしれません。
めちゃくちゃ簡単にできる走る前の着地チェック
走る前に簡単な着地のチェックをしてみましょう。正しい接地場所が分かってきます。
まず、その場でジャンプしてみましょう。ジャンプして着地するところが正しい接地場所です。ジャンプしながらだんだん走りに繋げていくようにしましょう。
このように確認すればかかとから着地するのか、全体で着地するのか、足裏の少し前のほうで着地するのがいいのかが分かってきます。
ジャンプして着地をするときにかかとからする人はいるでしょうか?恐らくいないと思います。大体の人は足裏の前側で着地をするのではないでしょうか?そこが正しい着地の場所になります。
ランニングする前などにはチェックして見ると良いと思います。ぜひ試してみてください。
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