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脱水症状のリスクがある?!ランニングマスクの効果と注意点!【コロナ感染予防対策】

ランニング
けーたろ
けいとろ

どうも、けいとろ(@KEN_running42k)です。

2020年4月頃からコロナウイルスの流行によって自粛要請が出たりしました。でも、自宅にずっとこもっているだけだと健康にも良くないということがあります。そこで健康を守るためにランニングは続けていた人は多いと思います。

けーたろ
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でも一時期はランナーたちが非難をあびることもありましたね。

コロナは飛沫感染が多いと言われているので走るとなると非常に危険だということは納得できます。

そこで感染を抑えるためのマスクが活躍しました。マスクをして走るなら他の人への配慮も示せるのでいいアイデアです。また、以前にマスクをして走ると心肺機能も鍛えられるということを聞いたことがありました。

けーたろ
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そりゃいい!マスクして走ろう。

私もマスクして走ってみました。でも、予想以上に苦しいしなんか邪魔って感じ。

頑張って走っていましたがその後こんな情報を目にしました。「マスクでは心肺機能の強化は出来ていない」と。本当に効果はないのでしょうか?

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マスクでランニングは意味ない?!

マスクをしてランニングをすると呼吸がきつくなるので、心肺機能の向上になるように感じます。

けーたろ
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確かに効果あるって聞いたことあったけどあまり意味ないって最近知ったんだけどどっちなのかな?

気になって調べてみたところランニングでマスクをすることによって心肺機能が向上することはないようです。

マスクをすることで体内に取り入れられる酸素の量はマスクをしていない時とあまり変わらないみたいなんです

けーたろ
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ということは心肺機能を強化するには低酸素でなければいけないってことだね。

ランニング専用のマスクというものもあり、それをすると心肺機能の向上や低酸素トレーニングと同じような効果が得られるみたいです。定かではありませんが。

でもマスクをしてランニングをするメリットは他にちゃんとあるんです。

マスクしてランニングをするメリット

心肺機能を鍛えるという面では普通のマスクだと意味がありませんが、別のメリットがあります。

花粉を防ぐ

花粉症の人ならわかると思いますが花粉が飛ぶ時期にランニングは相当辛いです。

けーたろ
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僕は花粉症なので走り終わったら鼻水が滝のように止まらなくなってしまいます。

花粉を出来るだけ体内に取り込まないようにする為にマスクをするなら少しは防げるのかなと思いました。

でも結局、どちらにしても辛いと思います。マスクで呼吸が辛いのを我慢するか花粉をたくさん吸ってしまうのを我慢するか、どちらかの選択になっちゃいますね。

虫や排気ガスを防ぐ

夏の季節や草の生い茂っている付近を走っていると虫を食べてしまうことがあります。

けーたろ
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虫食べるの超嫌い!

走っている時に虫が口の中に入ると本当に最悪です。マスクをしていると口に入る虫の侵入を防ぐことが出来ます。

また、大都市などでランニングをすると大量の排気ガスを吸ってしまうことになると思います。車通りの多いところは特にそうです。排気ガスを吸わないようにマスクをするということをいいと思います。

マスクで脱水症状が気づかないことがある!?

感染症の拡大によってマスクの着用は必須となってきましたが、それによって別の問題が起きています。

マスクをすると感染予防として役立ちますが脱水症状になっていても気づかないということがあるそうなんです。

けーたろ
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えっ!マスクすれば口の中が逆に潤うように感じてたけどそうじゃないの?!

実はその「潤っているように感じる」のが大きな落とし穴です。マスクは口を覆って密閉された状態になるのでマスク内の湿度が高まることで確かに喉が潤っているように感じると思います。

しかし、それは喉の渇きを感じにくくなっている状態で無意識のうちに脱水症状になってしまっている危険があるそうです!

夏の時期になればさらに危険度が増すと思います。脱水症状や熱中症にもなりかねないのでいつも以上に水分補給を意識して過ごしたほうが良さそうです。

ランニングマスクの効果を検証!

私はランニングをするのに感染防止の周りへの配慮と本当にマスクでは心肺機能を鍛えることが出来ないのかを試してみることにしました。

市販のマスクは品切れが多いので試しに自作したマスクでランニングしてみようと思います。

※画像はイメージです。

見た目はこんな感じ。ちょっと変な人に見えますね(笑)

走って見た感じは呼吸がキツすぎるというのが率直な感想です。後は口が乾きづらいような感じがします。

心肺機能を鍛えることが出来ないのにこんなに苦しいとあまりつける意味はない感じがしますね。口の乾きづらさも危険を招いているだけのような感じがします。

それにしてもマスクランニングはとにかくキツイです!

ゆったり走っていてもかなり呼吸が苦しくなります。

けーたろ
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ただのメンタルトレーニングですかって感じです。

ゆっくりでもマスクをつけて走ると苦しい中でも走り続ける粘り強さを養うトレーニングをしているような感覚になります。

メンタルトレーニングだといってマスクをして走っても体に害となることが多いので絶対にやめましょうね。

総合的に考えるとトレーニング効率を上げるためにマスクをしてランニングをすることは控えたほうがいいです。逆に体調を崩してしまうことになる危険があります。

現状ではコロナウイルスの影響もあるし、大会も中止になっていたりするのでガツガツ練習をやるのではなくてゆったりとしたランニングで健康維持をメインに行うのが良いと思います。マスクは感染防止のためにする必要があると思いますが、喉の渇きには十分に注意しましょう。

ネックゲイター(バフ)がとてもオススメ!

普通のマスクや私の自作したような厚めの布だと空気を通しにくく、蒸れてしまって着け心地が悪いです。

ランニング時のマスクとして話題にもなっているのが「ネックゲイター」です。バフ(buff)とも言われたりしますが、伸縮性や通気性があって柔らかい素材で出来ているので着け心地は良さそうです。

ランニングに限らず他のスポーツでも使える万能性の高いものです。UVカットや防寒対策にもなります。デザインも色とりどりなので自分の好きなものを選ぶことが出来ます。

サングラスを一緒にするとちょっと見た目は怖い感じになってしまいますが快適にランニングが出来ると思います。

まとめ

マスクをしてランニングをするとトレーニング効率があがる訳ではないということが分かりました。

今はコロナウイルスの感染防止対策としてマスクを使ったり、ネックゲイターやバフといったものを使うことが必要だと思います。

外出自粛が多い中でも工夫して運動し健康維持していく必要はありそうです!

走ることが好きだけどおとうふメンタルの持ち主。ゆるく走っている一般人です。
一応陸上経験者です。挫折を繰り返してゆるランの道へ。
得意なことを活かしたいと思いブログ始めました。
ブログではランニング・マラソン関連を書いています。

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