どうも、けいとろ(@KEN_running42k)です。
BROOKS(ブルックス)のランニングシューズが日本でもかなり認知されるようになってきていますね。実はアメリカでのシェア率No.1を獲得している有名メーカーなのです!
BROOKSのランニングシューズは誰にでもあうような設計になっていてどんなランナーにも同じような感触を提供することが出来ます。
実際に「ブルックス ハイペリオン」を履いてみた感想も一緒にお伝えします。
ブルックスとは??
ブルックスは1914年にアメリカのペンシルバニア州で生まれた会社。元々は、バスシューズ(プールや海水浴用シューズ)とバレエシューズから製造をスタートしたみたいです。
今やランニングシューズで人気なブルックスがバスシューズやバレエシューズ……ちょっと考えられませんね(笑)
1970年代からアメリカでジョギングブームが起こり、それからランニングシューズの製造がスタートしました。
初期のブルックスのランニングシューズは軽量で柔軟性があり、低価格だったため人気商品となったそうです!
そして、2011年にアメリカランニング専門店チャネルのフットウェアでシェアNo.1を獲得しました。
創業から100年以上たった今も愛されつづけているのがこの「BROOKS」です!
ブルックスの特徴と履き心地
ブルックスのシューズの最大の特徴は、シューズのソールに「DNA」と呼ばれる特殊な素材を使用しています。
ブルックスDNAはどんな体型の人でもその人に合ったクッショニングを提供する優れもの!
どういうことかというと、大体のメーカーはシューズを開発するときに平均の身長と体重の人に合わせてクッションレベルを決めます。
そのため、足のサイズが一緒でも身長が高くて体重が重い人と、身長が低くて体重が重い人ではクッションが硬すぎたり、柔らかすぎてしまうことがあります。
また、走る人が体系がほぼ同じ人でも走りの速さが違うのであれば、求めるクッション性は違ってきてしまいます。
それを解消したのがブルックスDNAソールです!
与える衝撃によって素材そのものが変化するのでどんな体型の人でも、どんなランニングレベルの人でも最適なクッショニングをしてくれます。
そこで、私が目をつけたブルックスランニングシューズ「ハイペリオン」を細かくレビューします!
「ブルックス ハイペリオン」どんなシューズ?
「HYPERION(ハイペリオン)」とはギリシャ神話に登場する神の名前で「高みを行く者」という意味があります。
名前の由来から分かるように初心者だという人だったりフルマラソン完走を目指す人向けのシューズではなく、エリートランナー向けに作られています。
陸上で結果を求めるスピードランナーやフルマラソンでサブ3を目指すようなランナー向きのシューズです。
ハイペリオンは、ブルックス史上最軽量シューズでもあり、私が購入した25.5cmで重さ165gでした。
これはランニングシューズの中でもめちゃくちゃ軽いです!
サイズ感としては、大体のシューズは25.5cmを履いている私ですがハイペリオンの25.5cmはややキツい感覚でした。気持ち小さめなのかなと思います。
ぴったりを求める人でしたらいつものサイズでもいいと思いますが、少しゆとりを持たせたい人はワンサイズ大きいのを買うことをお勧めします。
ハイペリオンには、先ほど説明した「ブルックスDNA」素材を使用しておりとても走りやすい反発性のあるシューズでした。
また、薄くても強度の高い通気性のあるアッパーに加えて、シューズの裏の四角いグリップには重さで広がった外枠が戻る力で反発力を増すように設計された新機能も備わっています。
ロードレースに最適なレースシューズだと感じました。
陸上で「高みを目指す」ランナーは是非履いてみてください(≧∀≦)
ほかにもたくさんの優れものシューズがブルックスは揃っています!
初心者の方にも、とても履きやすいシューズが盛りだくさんなので、ぜひ公式ホームページもご覧ください!!!
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