どうも、けいとろ(@KEN_running42k)です。
マラソン練習を始めて膝の痛みに悩まされているランナーは多いかもしれません。特に初心者の人だったり筋力があまりない人は膝に痛みが出やすいです。
たくさん走っている僕でさえ痛くなったりします。
軽い運動がしたいと思っている人や膝に痛むが出やすいので予防をしたいという人にはテーピングがオススメです。
私がよくアップダウンの多いレースなどに出る時にしているテーピング方法があるので紹介したいと思います。
予防効果のある膝テーピングの巻き方
マラソンやランニングによって起こる膝の痛みから大きな怪我に繋がると腸脛靭帯炎や鵞足炎などになりやすくなります。この2つの怪我を簡単に説明すると腸脛靭帯炎は膝の外側の痛みで、鵞足炎は膝の内側が痛むものです。
このような大きな怪我に繋がらないようにするために違和感があった時なのは安静にするか、テーピングでサポートしてあげることが大切です。
今回紹介するのは怪我の予防として効果的なテーピング方法になっています。
- テーピングを貼る時は少し膝を曲げた状態で行います。椅子などに座って行うとやりやすいと思います。
- テーピングを2枚用意します。長さは大体30~35cmくらいが丁度良いかと思います。
- 1枚目のテープを膝下辺りからお皿の内側を通して、太ももの上中央部にテーピングを引っ張りながら貼っていきます。
- 2枚目のテープは1枚目に少し被さるようにして今度は膝の外側を通します。そうしたらそのまま太ももの外側に貼っていきます。
- 完成です。
テーピングが貼り終わったら膝を動かしてみて少し引っ張られてる感じがあればOKです。
腸脛靭帯炎・鵞足炎に効果的!
膝の痛みや違和感からくる鵞足炎やランナー膝とも言われる腸脛靭帯炎はなかなか治りにくい障害の一つです。
治りにくい怪我は絶対したくないですね。
ランナーの多くは膝の痛みというのを一度は経験したことがあると思います。多くの場合、筋力が固くなってしまっているせいで怪我を引き起こしています。
また、ランニングフォームの乱れから起こりやすかったり、硬い路面や下り坂での衝撃、シューズの形状などによって起こることもあります。
しかしテーピングというのは一時的にサポートしてあげてるだけなので、運動後のケアも忘れずに行いましょう!
どのようなテーピングを使えば良いの?
一番オススメなのはキネシオテープです。伸縮性のもので横の長さが50mmのものが使い勝手がいいと思います。
僕はこの長さのものしか使わないかな。
ちなみに私がよく使うテーピングの種類はピップ プロ・フィッツキネシオロジーテープ 快適通気とFOU キネシオテープです。
他にもたくさんの種類があり、機能性が違ったりするので色々試してみるといいと思います。
ピップ プロ・フィッツキネシオロジーテープ 快適通気
FOU キネシオテープ
まとめ
今回はランナーに起こりやすい膝の痛みを解消するテーピング方法をご紹介しました。一人でも簡単に貼ることが出来るのでとてもオススメの貼り方です。
テーピングは痛みが出たら使うことが多いですが怪我予防としても使えます!
怪我予防にテーピングをして、運動後はしっかりストレッチ、マッサージをして怪我を防ぎましょう。
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