どうも、けいとろ(@KEN_running42k)です。
ナイキの厚底シューズが注目を集めていますが、そんな人気のズームシリーズの技術を生かしたシューズ「ナイキズームライバルフライ」からアップデートされたシューズが出ました。ナイキズームライバルフライ2です!
初代から2になっただけなんだけどね。
初期のライバルフライは持っていませんが他の人たちの感想などを聞いてどんなところが変わっているのかなどまとめました。
ライバルフライの特徴や履き心地、サイズ感など詳しいところまで紹介していきます。
低価格が嬉しい!ナイキズームライバルフライについて
ナイキズームライバルフライはエアズームスピードライバルの後継モデルとして登場しました。
名前が変わっていて、フルモデルチェンジという感じで全く別物のシューズのようになってしまっています。ライバルフライはスピード練習にも対応できる万能で機能性の高いシューズです。
ライバルフライの一番の強みはかかと周りのフィット感・安定感が特に良いということです。がっちりかかとをホールドしてくれているのでシューズとの一体感を感じることが出来ます。
そして中足部よりやや前側に「ズームエアユニット」という空気が入ったクッションが入っていて着地から蹴り出しの反発性が向上しています。
ナイキのシューズは外国人向けのスリムなシューズが多いですが、ライバルフライは日本人に多い甲高に合うゆったりとした形になっています。
日本人にピッタリの設計が出来てるんだね!
そして嬉しいことに今はシューズの価格がとんでもなく高くなっていますが1万円前後で購入できるというコスパの良いシューズになっています。私のような貧乏ランナーには本当に嬉しいです!
重さは25.5cmのシューズで195g!
重すぎず軽すぎない丁度いい重さですね
200gを切るこの軽さがスピードにも対応できるってことですね。
初代とライバルフライ2の違い
私が購入したのはライバルフライ2ですが初代のライバルフライとどんな違いがあるのでしょうか?
まずパッと見で分かるのがデザインの変更です。セパレートになっていて色々なカラーがあります。
ちょっとサッカーのスパイク感がありますよね!
また、紐の形状がガラリと変わっています。初代のライバルフライは通常のシューズと同様でまっすぐ入っていますが、ライバルフライ2はやや斜めになっています。
このように紐を斜めに入れて足の甲に合わせた形状にすることでフィット性が向上するというメリットがあります。
他にも紐の部分にある補強材やかかとのとんがり具合が調整させて耐久性アップと軽量化がされているように感じます。アッパーの素材も改善させてライバルフライ2ではかなり柔らかい素材になっているみたいです。肌触りがいいですね!
サイズ感と履き心地
先程も言ったように日本人向けのサイズ感に作られているので他のナイキのシューズと比べると少し異なるように感じました。ナイキのシューズを色々履いてきましたがスリムな形状が多かったのでゆったりとした履き心地になっているように感じました。
私の場合は足の甲が低いため、少し余裕があり過ぎているような感じがありましたがいつもと同じサイズでも履けました。
走ってみた感じとしては割と厚底のように見えますが地面をしっかり捉えられる感覚がありました。ズームフライなどの厚底シューズとズームスピードレーサーなどの薄底シューズの中間といった感じでしょうか?
「中底シューズ」って感じかな
アウトソールの前足部には切れ目が入っているので重心移動もスムーズに行うことが出来て、スピード練習にも対応できる気がします。
かかとのフィット感は走っても全然乱れません。浮いてしまったりする心配が全くありません。フィット感や安定感を求めるランナーにはとてもおすすめです。
フラットソールなので足に馴染むような形状になっていて、ミッドソールにあるズームエアユニットが反発性を生み出してくれます。
私はこのシューズを20kmまでの距離の練習やレースで使おうかなと思い購入しました。
出来れば薄底のシューズをレースで使いたいと思ってましたが厚底慣れしてしまったせいで履きこなすことが出来なかったのでこれにしました。
少々厚底よりでもありつつスピードにも対応できるし、コスパが良く万能なので私にはピッタリでした!
まとめ
ナイキのシューズの中では珍しい日本人向けのゆったりとしたシューズでとても履き心地の良いシューズでした。
- コスパ最強(お手軽価格!)
- フィット性・安定性に優れている
- スピードにも対応可
- 割と厚底
- ズームエアユニットが気持ち良い!
機能性も抜群で使いやすいのが一番いいですね。私はかなり気に入りました。
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